忍者と言えば「伊賀」と言われるくらい、世界中で伊賀＝忍者のイメージが定着しています。この忍者衣装は文献などに記されている忍び装束を現代風にアレンジし、着用しやすくしております。セット内容は上衣、ズボン、頭巾、口当て、手甲(両手)、脚絆(両足)、帯の9点セットとなっています。
忍び装束はもともと農民が来ている農作業着に頭巾、口当てなどを付け加えたものであり、戦国時代に普段は農民として生活し、有事の際に忍者として活動をしていた伊賀者にとっては非常になじみの深いものであります。手甲・脚絆を別にし、幅広い体型の方に着用して頂きやすいように工夫しております。また、色落ちや耐久性を考慮し、あえてポリエステル素材を使用しております。縫製不良や色ムラなどの無いようにしっかりと品質管理、検品業務を行っております。