伊賀ブランド IGAMONO

伊賀産「七の花」 エクストラバージン菜種油

認定品の「七の花エクストラバージン菜種油」は、地元原産の厳選された良質(黒々として大きい)な菜種だけを原料とし、伝統的な圧搾法で搾油しています。菜種本来の風味を引き出すために、自然な製法を取り入れており、原料を非加熱で圧搾した油を加圧せずに、そのまま自然ろ過しただけの商品となっています。調達している全ての菜種は、こちらから生産者へ渡した種子によって栽培されたものを使用しており、誰がどこの圃場で栽培しているかを把握しています。安全性や品質の向上に努め、栽培マニュアルの配布や栽培記録簿の提出、及び栽培指導等を実施しています。
風味は菜種本来のほのかな甘さがあり、サラダやマリネに利用する事が多いですが、そのままパンにつけて食べたり、美容にそのままスプーンで飲むこともお勧めです。成分は、酸化されにくく熱にも強いといわれるオレイン酸や、老化を予防するといわれるビタミンE等の含有率が高いのが特徴です。

認定年度
種別
事業者
一般社団法人 大山田農林業公社
住所
〒518-1422 伊賀市平田103
電話番号
0595-47-0151
HP
http://noringyo.or.jp
一般社団法人 大山田農林業公社

生産者について

大山田農林業公社は平成7年に農地の保全管理を行う社団法人として設立され、以後農産物加工所の運営・加工販売も行っています。この認定品の開発は、平成19年度から始まった「伊賀市菜の花プロジェクト」に始まります。具体的な取り組みとして「遊休農地などを活用して菜の花を栽培し、美しい農村風景をつくりだすとともに、その菜種を搾り地産地消に努め、地域の特産品として販売に取り組んでいく」とされています。伊賀市で搾油施設を整備し、当初は当社が管理の委託を受けておりましたが、平成24年度から、市の指定管理を受け現在にいたっています。