伊賀の芭蕉ねぎ
伊賀の栄養分豊かな土壌と伊賀の盆地特有の気候風土で育った伊賀の芭蕉ねぎ。伊賀盆地の冬は、「伊賀の底冷え」と言われる程寒さが厳しく、白ねぎの甘さを引き立たせる絶好の気候条件です。トロっとした食感と甘みが特徴の伊賀の芭蕉ねぎをぜひご賞味ください。11月頃~2月頃に販売をしています。
包装に松尾芭蕉の俳句「葱白く洗ひたてたる寒さ哉」が印刷されています。
生産者について
JAいがふるさと芭蕉ねぎ部会を中心に、栽培を行っている。伊賀地域の白ねぎ栽培は、耕作放棄地の増加を防ぎたいとの思いから2名が約80aから始まりました。JAが排水対策や、土壌診断などのアドバイスを行いながら試作を行い令和元年より本格的な作付けが行われました。令和2年に伊賀ふるさと農業協同組合・株式会社秋本天産物・NPO法人えんの3社共同で伊賀市出身の俳聖・松尾芭蕉にちなんで「伊賀の芭蕉ねぎ」として、商標登録を行いました。 令和3年には生産者26名、栽培面積476aに拡大していいます。