伊賀抹茶
伊賀は、知る人ぞ知る茶の名所
南北朝時代(1331~1392)に著された書物の『異制庭訓往来(いせいていきんおうらい』には、伊賀八鳥(服部と考えられる)の名で挙げられ、伊賀の茶の名所を他の茶園と比較することは、美しい瑪瑙(めのう)と瓦礫を比べるようなものと褒め称えられています。
古くから銘茶の産地として親しまれてきた伊賀は、まさに知る人ぞ知る茶の名所なのです。
生産者について
かつては、伊賀茶の生産農家も沢山居ましたが、高齢に伴い、離農される方が増えました。 そこで、弊社ふたば園では、もう一度伊賀茶を特産物になれる様に、伊賀で茶園を栽培し、茶園を増やし、若い茶農家が増えることが出来る様な、地域活性にも取り組んでおります。 弊社ふたば園では、現在、30代から40代の子育て世代の女性達が主となって、茶園を管理しております。女性が作ったお茶ならではの、安心、安全なお茶作りを心がけております。自分の子供達にも安心して飲めるお茶を作るため、無農薬にも取り組んでおりますし、農薬を使用しております茶園も、通常の三分の一の使用量です。 伊賀産の茶葉を使い、色々なアイテムを増やしていきたいと思います。