伊賀ほうじ茶ラテ
伊賀盆地特有の寒暖差のある伊賀市治田地区で茶園を栽培し、名張川から登る朝霧によって味わいのあるお茶が、伊賀茶の特徴です。その茶葉を使った伊賀抹茶で、『伊賀ほうじ茶ラテ』を作りました。伊賀は、お城、忍者といった他の地域には無い独特の文化が有ります。そこに伊賀産抹茶を絡めた観光アピールをし、海外の観光客にも分かり易い様に、パッケージも手裏剣をモチーフにし、入れ物も和紙の筒状のものにし、お城、忍者に関連する様なものにしております。
伊賀唯一の伊賀抹茶生産者であり、生産、流通量も少ないですが、逆に他に出回っております抹茶とは違った自由な売り方が出来ます。
市販に出回っております、ほうじ茶ラテよりも、ほうじ茶の量が多く、より風味豊かな味になっております。
生産者について
かつては、伊賀茶の生産農家も沢山居ましたが、高齢に伴い、離農される方が増えました。 そこで、弊社ふたば園では、もう一度伊賀茶を特産物になれる様に、伊賀で茶園を栽培し、茶園を増やし、若い茶農家が増えることが出来る様な、地域活性にも取り組んでおります。 弊社ふたば園では、現在、30代から40代の子育て世代の女性達が主となって、茶園を管理しております。女性が作ったお茶ならではの、安心、安全なお茶作りを心がけております。自分の子供達にも安心して飲めるお茶を作るため、無農薬にも取り組んでおりますし、農薬を使用しております茶園も、通常の三分の一の使用量です。 伊賀産の茶葉を使い、色々なアイテムを増やしていきたいと思います。